本文へスキップ

・・・ひとりで悩まないで・・・非行克服支援センター

〒169-0073 東京都新宿区百人町1-17-14 コーポババ21
TEL:03-5348-7265

目的と概要outline

この法人は、2003年1月6日、法人登録されました。

子どもの「非行」に悩む親たちを支え励ますことを中心に、子どもの健全育成にかかわるさまざまな人々への、学習、交流、相談等の支援事業を行ないます。
また、「非行」からの立ち直りをめざす子どもたちに対する相談・支援活動を行ないます。

「子どもは社会の鏡」といいます。すべての子が豊かに育つことを願い、また、子どもを豊かに育てる社会とは何かを探りつつ活動していきます。会社概要


設立趣意書

少年による事件があとをたたない今日、青少年の「非行」を防止し、健全育成をすすめる事が大切です。また、「非行」からの立ち直りを支えることも大切です。
 しかし、現状は、子どもが「非行」に走ったとき、その親は地域や世間、あるいは学校からも非難され、相談場所をなくして孤立してしまう事がほとんどです。教師についても同様で、個人の指導力を問われて行き詰まってしまい、問題を回避する方向に向かいがちです。その結果、親子の関係や教師と生徒との関係が必要以上にねじれ、ますます子どもを「非行」の道に追いこむ例が少なくありません。
 こうした悪循環を断ち切り、地域と学校、家庭が協力して、子どもの健全育成と、「非行」克服に力をつくす事が大切です。
 そのためには、特に子どもの問題で悩む親や教師が安心して相談できる場が必要です。
また、家庭での親子関係のあり方や、思春期の子どもの成長発達などについて、親や教師が学び、理解を深める事が重要です。
 こうした理念で、1996年に「非行」と向き合う親たちの会を任意団体として立ち上げ、これまでに、学習講演会、シンポジウムなどを20回以上開催すると共に、毎月悩んでいる親たちの集いの場「例会」を開催し、延べ1500人以上の親や教師、保護司、相談員などの交流を行なって来ました。
 また、「非行」体験記を広く募集し、二冊の本を刊行して来ました。
これらの活動は、多くの人から賛同を頂くと共に、マスコミを含めた各界から「非行」問題への新しい取り組みとして注目され、評価されています。そして、子どもの「非行」を1つの家庭の問題としてしまわず、関係者が手を携える事で、事件の発生を防いだり、再発の防止などの成果を生んでいます。
 その中で、相談活動の充実、全国各地で悩む親たちへの支援活動、広い人々への啓蒙活動、警察や保護観察所、少年院などの関係機関との連携など、さらに幅を広げた活動・事業が強く求められています。また、「非行」の少年自身の立ち直りを支えるために、進路相談や就労を支えるための活動も必要です。
 こうした活動をすすめるためには、相談所等の設置や公的機関を始めとした諸団体・諸機関との相互の協力関係・ネットワークを確立する必要があり、法人設立が急務となっています。
 少年事件が「どの子にも起こりうる」といわれる今日、特定非営利活動法人非行克服支援センターとして、「非行」克服と健全育成のために、力を尽くしていきたいと思います。

平成14年9月7日
特定非営利活動法人 非行克服支援センター
代表者 千葉県柏市明原4丁目7番15号

能 重 眞 作 印

非行についての
どんなご相談にものります

相談はこちらへ

どうぞご参加ください
学習会・イベント

非行と向き合う親たちの会の
ご案内

あめあがりの会

どうぞあなたの体験を
お寄せください
リ ン ク 集



ameagari@cocoa.ocn.ne.jp

goods.htmlへのリンク

taiken.htmlへのリンク

inserted by FC2 system